お見合いで防衛省で働く男性の給与と待遇、将来性
2016年4月15日
2016年4月15日
お見合いで防衛省で働く男性の給与と待遇、将来性
防衛省に勤務する国家公務員の給与は他の中央省庁の国家公務員と同様に定められています。自衛官と混同されがちですが、同じ国家公務員でも彼らとは適用となる給与体系が異なります。年齢やキャリアを重ねる事で年収はアップし、扶養手当や住宅手当等も用意されています。また都内一等地にある公務員宿舎を格安の家賃で利用する事も可能なため、かなりの高待遇だと言えます。
キャリアの場合は昇格・昇給のスピードが早いため、順当に行けばかなりの年収を得られるようになります。
但し他の中央省庁同様に残業が多く、転勤も付いてまわります。国家機密に関する事項を取り扱うため精神的な負担も多いと言えるかもしれません。部署にもよりますが、特に予算の時期ともなると連日に亘る深夜残業も珍しくありません。特にキャリアの場合は相当な残業量を覚悟しなければならないでしょう。
その一方で仕事と家庭の両立を支援する活動が中央省庁を挙げて行われています。防衛省では効率性にも目を向けた評価を取り入れ、毎週水・金曜日には定時退社を呼びかけています。部署や時期、立場にもよりますが、定時退社しやすい環境へと少しずつ変化していると言えます。また休暇取得を計画的に行うような取り組みも行っているため、長期的な休暇も取りやすくなってきています。家族の休みに合わせてゆっくりと海外旅行を楽しむという事も可能なのです。
防衛省の採用は中央省庁トップクラスの難易度と言われています。
技術系や専門系の採用も高度な知識が必要になりますが、特に事務系のキャリアは将来性が期待されます。防衛省でのキャリアを断念しても一般企業で高待遇を望む事が可能でしょう。残業の多さや転勤、重責である事は負担も大きいですが、それだけやりがいと誇りのある仕事でもあります。婚活相手としては申し分ありません。
但し結婚後も仕事を続けたい場合は相手と条件が合わないと厳しいものがあります。婚活中は結婚相談所では結婚後の生活もイメージしながら活動しましょう。