婚活ヒント 警察庁で働く男性の給与と待遇、将来性
2016年4月14日
2016年4月14日
婚活ヒント『警察庁で働く方の給与と待遇、将来性』
警察庁で働く国家公務員の給与は他の中央省庁の職員同様に安定していて、それぞれの階級毎に金額が決まっています。警察庁のキャリア候補だからと言って初任給が特別高いという事はありません。但しキャリアアップスタートの時期が早いため、ノンキャリアとの給与差が早く付く事になります。国家公務員の安定性に加え、早い段階での昇給はとても魅力的です。更に諸手当や公務員宿舎の利用などを含めればかなりの高待遇にあると言えます。
将来性についてもキャリアとしての道が開かれています。警察庁に勤務する国家公務員は技術職(スペシャリスト)としての採用枠等もありますが、他の職員同様に実力次第で昇格が可能です。特別に早期での昇格が出来なかったとしても、それなりの地位にまで昇る事が出来ます。また警察庁を辞めるような事になっても警察庁での経歴と高い学歴があれば条件の良い仕事に就くことが出来ると思われます。婚活相手としてはかなりの好条件です。
但し警察庁の国家公務員は残業が多く、転勤も付いてまわります。育児休業等も利用出来ないのが現状のようです。また大きな事件や災害が起きた場合には帰宅出来ずに不眠不休で業務に当たるようなケースもあります。部署や立場にもよりますが、東京オリンピックを目前にしているため、それに伴い仕事量も更に増える事でしょう。家族のサポートが必要になってくる事は間違いありません。そのため夫婦共働きという選択もあまり現実的ではないかもしれません。結婚後も仕事を続けたいと思っているならば、相手がどのように考えているか真っ先にその点を確認しておいた方が良いでしょう。
警察庁に勤務する国家公務員の男性は婚活相手として高い人気があります。結婚相談所で出会たらとても幸運な事です。次のチャンスはまずありません。その機会を活かすためには日頃からニュースに目を通し、警視庁勤務の方と婚活で出会ったら、いつでも相手の知性や仕事の状況に理解を示せる状態でいたいものです。
今回は婚活ヒント「警視庁で働くお相手の給与と待遇、将来性」についてでした。
警察と警視庁・国家公安委員会の違いはこちら
全国の国家公務員・地方公務員との婚活・結婚なら
官公庁マリッジ
http://www.marriage-club.co.jp