外務省の仕事と外交官を結婚相手としてのメリット
2016年3月19日
2016年3月19日
外務省の仕事と外交官を結婚相手としてのメリット
外務省は外交官に代表されるように高い人気と知名度を誇る省で、国際社会となった現代においてとても重要な役割を担っています。世界各地に、日本の在外公館(大使館、総領事館等)が約200カ所程あり、外務省に採用された外交官は、それらの在外公館や霞ヶ関の外務省等に勤務しています。そのため業務内容は国際文化交流から経済分野、国防、国際協力・支援等多岐に亘っています。そして本省での勤務に加え、大使館や総領事等の在外公館での勤務があるのも特徴的です。よく外交官と言いますが、これは在外公館に勤務する一部職員の事を指しています。職員総数の約6割が在外公館に勤務しているため、国内で働く職員よりも海外にいる職員の方が多いという事になります。
外務省で働く人と結婚する最大のメリットは、そのステイタスではないでしょうか。外交官ともなれば国家公務員の中でも憧れの対象となります。将来の外交官候補の妻ともなれば女性としても鼻が高いものです。但し「外務省勤務です」と言っても、臨時あるいは期間限定という事で採用される職員も複数います。また専門職といって一定地域の知識や高い語学力を活かした業務に就く人もいます。しかし職員の全てが必ずしも外交官候補という事にはなりません。しかし多くがどこかの時点で海外勤務に就く事になるので、それなりの心構えが必要です。
例えば海外転勤が決まったら自分の仕事を辞めなければならなくなるかもしれません。
また親しみのある英語圏ではなく、耳馴染みのない言語を公用語としている国に派遣されるかもしれません。
そのような状況下でも対応できるタフさが妻にも求められます。しかし裏返せば、妻の立場でもやりがいを見いだす事が出来ます。特に欧米圏ではパーティには夫婦同伴で出席するのが一般的です。外交官の妻ともなればその立場から国際貢献出来るというわけです。
決して簡単な事ではありませんが、普通の暮らしの中では味わえない素晴らしい体験になるでしょう。
外務省勤務や海外駐在の外交官は婚活においては競争率が高くなります。性格等の相性はもちろんですが、ここではアピールも大事になります。
外交官を目標としている人ならば結婚相手にも語学力や社交性、精神的なタフさを求めているかもしれないからです。
結婚相談所では「外交官の妻」として役立ちそうな点をアピールすると良いかもしれません。
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官公庁マリッジ倶楽部
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