【身につけたいお嬢さま言葉】
2017年10月23日
2017年10月23日
こんにちは!!名古屋支店清水です。
お嬢様言葉と聞いたら、あなたはどんな言葉を想像するでしょうか。実はお嬢様言葉を使うことによって、女性らしさをアップ出来たり品が良いイメージを与えられたりするのです。意外と知られていないお嬢様言葉から、使うシチュエーションまでをご紹介しますので、参考にしてみてはいかがでしょうか。
【すみませんでした、の代わりに・・】
目上の人や敬語を使うべき相手に対して謝る場面で、とっさに「すみませんでした」と言ってしまうこともあるでしょう。
しかし、「すみませんでした」という言葉は上品さがなく、聞き取る人によってはあまり謝っていないように感じることもあります。
そこで使いたいお嬢様言葉は「失礼いたしました」という言葉で、これは謝る時以外にもその場所から退出する時など様々なシーンで使えます。
女性らしい柔らかさと上品さが伺えるお嬢様言葉なので、普段から意識して使いとっさの時に口から出るように習慣付けて置きたいものです。
【頭には○○】
お嬢様言葉を使う上で抑えておきたいポイントとして、言葉の頭に「お」「ご」語尾に「こと」「の」「て」を付けるというものがあります。
これはたとえば「名前」は「お名前」、「本人」は「ご本人」など普段使っている言葉の頭に一文字足すことで上品さをプラスできるからです。
そして語尾なら「~です」に「~ですこと」「~ですの」「~でして?」と、一つの言葉でも使う場面で「ことのて」を使い分けると良いでしょう。
ただし全てこの言い方に変えてしまうとわざとらしさを感じさせてしまうことがあるので、頭だけ変えるとか語尾だけ変えるという風にアレンジして使うことをおすすめします。
【不満なことにこそお嬢さま言葉を】
何か不満を口にしたい時や注意をしたい時は、お嬢様言葉に変換することで柔らかい印象を与え刺々しさが取り払われます。
たとえば「嫌い」を「苦手でございます」にするだけでも、その印象は大きく変わりますよね。
また、気が利かない人に対しては「おっとりしていらっしゃる」を使うと、周囲からは注意のようには聞こえません。
ただし言われた方はじわじわと言葉の意味を理解するので、ハッキリと言うよりも効果的に相手を反省させることもできるでしょう。
お嬢様言葉を取り入れる時は、普段よりも少し話す速度を落としてゆっくりめを意識するとより上品さや女性らしさが強調されます。
また、抑揚を付けすぎてしまうとわざとらしかったり嫌味っぽくなってしまったりするので、発音も意識してみましょう。
日常生活の中に上手くお嬢様言葉を取り入れて、自分のイメージを少しずつ変えてみましょう。
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