公務員 婚活/結婚相談所 の

婚活に　海上自衛隊として働く公務員男性の給与と待遇、将来性

　海上自衛隊の給料は他の特別種国家公務員である陸上自衛隊や航空自衛隊と同じ制度によって定められています。階級と経験年数のそれぞれに応じて年収が変わっていきます。また一般的な公務員と同じように住居手当や地域手当、年次休暇や育児休暇等があり、福利厚生面においても様々なサービスが用意されています。国家公務員ならではの安定性と待遇を受ける事が出来るのです。しかし職種や任務によっては更に特別な手当てが付きます。艦船に乗船して任務に赴けば航海手当、潜水艦に乗船すれば潜水艦手当といったものが付くのです。これら手当による加算額は大きいので、同じ階級・同じ年数を積んだ隊員であっても年収に大きな差がつく事は珍しくありません。但し毎月同じ金額が支給されるわけではなく、配属先が変わればそれら手当も付かなくなります。結婚後は堅実な金銭管理を心掛けたいものです。

転勤については幹部を除いては最初に配属された警備地区を超えての異動はありません。警備地区には大湊・横須賀・舞鶴・呉・佐世保の5か所があり、更にその中に複数の部隊や基地が配置されています。例えば横須賀警備区ならば横須賀を始め、厚木、下総、館山、木更津、目黒、十条、上用賀、硫黄島等がその範囲となります。配属先が変更になっても基本的にはその地区内になるため、引っ越しが必要になっても地域が限定されます。将来設計を描きやすい環境にあると言えるでしょう。

将来性については国際状況の変化や大規模災害が頻発している点において、その役割が今まで以上に重要視されるようになってきています。昇格においては国際貢献・交流が必須となっているため語学力が欠かせませんし、各種資格の取得も必要となってきます。地道な努力を積み重ねればそれだけチャンスも増えるというわけです。パートナーとしては応援し甲斐のある職業だと言えます。

海上自衛隊員の参加する婚活パーティーはここ数年爆発的な人気となっています。結婚相談所でもかなりの人気です。大勢で介する場では相手に印象付ける事が難しいので、アドバイザーの力を借りて効果的にアプローチして行きましょう！

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