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女性がドン引きする婚活男性の共通点

今回は婚活中の男性の方に向けてアドバイス内容です。
もし、ご自身の行動・言動に当てはまっている部分もあるかも？！と思ってしまった方は少し変えてみると、婚活がよりスムーズに進むと思います。
あくまでも参考にどうぞ。

婚活中の男性で結婚相談所や婚活パーティーに参加し、お相手探し活動している人は皆、真剣に婚活に取り組んでいます。
しかしその真剣さが裏目に出てしまう人もごくたまにいます。
特に注意したいのが『男性の何気ない言動』です。
ご本人に悪気がなかったとしても女性はドン引き、いくら頑張っても結婚がどんどん遠のいてしまいます。

彼らは一体どんな言動をしてしまったのでしょうか。

意外と多いのが段階を踏まずに「たら・れば」話をしてしまう男性です。
結婚したら、子供が出来れば、等という風に具体的に理想の結婚を語るのは決して悪い事ではありません。
しかし段階を踏む必要があります。

お互い知り合って間もないのに自分の理想とする結婚生活を一方的に話すのは順序が違います。
まずは相手の人柄を知るのが先でしょう。
その上で少しずつ「子供が何人欲しいとかありますか？」等と話を広げていくのがベターです。
ところが一方的に自分の理想の結婚生活を披露したがる男性もいます。

自分の理想を知ってもらい、それに共感してくれるかどうかが大事だと感じているわけです。
ここにこの男性の大きな勘違いがあります。結婚生活はどちらか片方がどちらかの理想を叶えるために協力するものではありません。
二人で右往左往しながら築いていくものです。一方的に理想を押しつけられた女性は気分が良いものではありません。
話に耳を傾けるふりをしながらも、その人との結婚などあり得ないと考えている事でしょう。

一生懸命になるあまり自分の話に終始してしまう男性も多くいます。
その場を盛り上げるには話を途切れさせてはいけないとばかりに、熱心に語りかけてきます。
一生懸命な感じは伝わりますが、それに終始してしまったら女性はげんなりしてしまいます。適度に質問を投げかけたり、時には女性の話にじっくりと耳を傾けたりする事も必要です。

沈黙を恐れるのではなく、相手と言葉のキャッチボールが出来ない状況こそ嘆くべきなのです。
会話が苦手な人は、自分の話の最後に必ず「○○さんはどう？」と質問を投げかけるようにしてみて下さい。
自分が趣味の話をしたのなら、今度は相手にどんな趣味があるのか話してもらいましょう。そうすれば1人で喋りまくるという状況を回避する事が出来ます。自分の事を知ってもらうには相手の事も知ろうとしなければなりません。

恋愛経験の少ない男性の場合、女性と視線を合わせられないという人も少なくないようです。
緊張してしまってどこを見たら良いかわからなくなってしまうというケースもあるようです。しかし相手の目を見て話したり聞いたりする事はとても大切です。
適度に相手の目を見るように日頃から心掛けておきましょう。1分間に数秒の割合でも十分です。あなたが誠意的な人物ならばそれだけでも伝わるものがあるはずです。

もう1つ気を付けたいのがセクシュアルな質問です。結婚を前提として活動するのが婚活ですが、だからと言って何でも聞いて良いというわけではありません。
今までに何人の男性と付き合ったのか等という事はもっと深い関係になってから聞きましょう。少なくとも知り合ったその日に聞くようなものではありません。
どうしても聞きたい時はデートを重ねるような関係になってから、あるいは結婚相談所のアドバイザーの人に相談してからにして下さい。

このように女性をドン引きさせている男性にはある共通点があります。
物事を自分本位で考えているということです。少しでも女性の気持ちになれば「こんな事を話すのはまだ早いかな」「これを聞いたら気分を害するかな」というような考えも浮かぶはずです。
彼らには悪気などありませんが、婚活では第一印象が悪ければ次がありません。
婚活に慣れていないから、恋愛経験が少ないから、極度のあがり症だから等の言い訳を聞いてもらうことも出来ません。
不器用でも良いから相手の気持ちを思いやる事が一番大切です。

どんな時でも相手の事を考えられる男性になれば、あなたの真心は自然と女性に伝わりますよ！

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