東京都特別区の公務員との結婚、何が違う?
2016年2月29日
2016年2月29日
東京都特別区(23区)職員の婚活
東京都特別区の公務員との結婚、何が違う?
東京都特別区(23区)で働く公務員(職員)とその他の地方公務員とでは仕事内容に大きな違いはありません。その他の市町村に勤務する公務員と同じような内容をイメージすると良いと思います。税金の徴収・管理を行う部署もあれば福祉に関する業務に携わる部署もあり、身近な所ではゴミの運搬や収集に関する業務を行う部署もあります。区民の生活にまつわるあらゆる事に携わっていると言えます。
では市町村との違いは何かと言うと、それはやはり人口です。東京都全体の人口1350万人のうち、約68%がこの特別区に集中しています。それだけ多くの人口を抱える自治体ですから、そこで働く公務員の1人1人に大きな責務があると言えます。
実は特別区の公務員試験と東京都職員になるための試験日は重なっています。これが別の日であれば都の試験に落ちて特別区の試験に合格したから特別区の職員になったという人も出てきますが、実際には試験前にどちらかを選ばなければならないのです。これが何を指すかというと、より大きな規模での仕事を志す人よりも地域に密着した仕事をしたいと希望して現在の職に就いた人が多いと推測出来るわけです。住民1人1人の役に立ちたい、そう希望しているところから、公務員の中でも特にコツコツ型の真面目な人が多いと考えられます。仕事の選び方から性格の傾向がわかるというわけです。
給与面においての大きな違いは、特別区には加算される地域手当です。これが結果的に「公務員の中でも高い年収」を実現させています。安定的に良い年収を得られるという点は大きな魅力と言えるでしょう。
但し、現在の特別区公務員(職員)には大きなプロジェクトが控えています。東京オリンピックの成功です。イベントとしての管轄は東京都ですが、多くの外国人観光客を受け入れる点は特別区も同じです。民泊の整備・サポートや道路・交通手段の整備等、特別区の職員もオリンピックに向けて様々な業務を行っています。2020年に向け、今まで以上に忙しい日々を送っている人もいるかもしれないという事を理解した上で結婚相談所での婚活を進めて行きましょう!
公務員とお見合い婚活
結婚相談所 官公庁マリッジ倶楽部
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