公務員 婚活/結婚相談所 の

公務員婚活パーティーで「その気」にさせる会話術
　公務員婚活パーティーでは大勢の人が一同に会します。その中に気になる男性がいたとしても、その場で仲を深めるのはほぼ不可能です。次に繋げられるかどうかが大事なポイントとなるわけです。ではどうすれば次に繋げる事が出来るのでしょうか？

公務員婚活パーティーから次に繋げるためには、「次を予感させる存在になる」のが近道です。例えば気になる相手がショートカットの人が好きだったとします。では自分がロングヘアだったらどうしますか！？その場で髪を切って見せる事は出来ません。ショートカットが好みだと聞いてもその情報を活かす事が出来ないどころか、自分は相手のタイプではないのかとガッカリして終わるだけです。これではせっかくの出会いを逃してしまう事になります。しかし「実はショートカットにしようかと思っていたところです」と答えたらどうでしょう。男性の関心度が一気に高くなるはずです。カットしたらどんな雰囲気になるのだろうと想像するのではないでしょうか。そこでもうひと押し「切ったら見て下さいね」と付け加えてみましょう。その場では具体的な約束をする必要はありません。次を予感させれば十分です。そうすればパーティー最後にカップルになれる可能性が高まります。カップルになれなくても連絡先が交換出来るかもしれません。

このような次を予感させる会話術は様々な内容にアレンジ出来ます。例えば共通の趣味があればそれを使うと良いかもしれません。山登りが好きならば「一緒に○○山に登れたら良いですね」という具合です。利用する路線が同じならば「仕事帰りに○○駅で待ち合わせして食事に行ったり出来ますね」というのもお勧めです。

この会話術で大切なのは押しの強さを印象づけるのではなく、次をイメージさせる事です。押しが強さはマイナスになる可能性の方が高いので注意しなければなりません。そのために気を付けるのは語尾です。「○○しましょう！」という誘い文句で終わると押しの強いイメージが残ってしまいます。しかし「○○出来たら嬉しい」とか「○○出来ますね」のような言い方は可能性の1つを示しているだけなので押し付けがましい所がありません。具体的にいつと限定しないので、同意出来ない場合でも相手がわざわざ断る必要がありません。不用意に傷つく心配がないのです。

また自己アピールに何もかも詰め込み過ぎないのも方法です。公務員婚活パーティーで例えばアピールしたい項目が10個あったとします。しかしその全てを披露してしまったらそれ以上深く知りたいという欲求が低くなってしまいます。もちろん相手の好みのタイプであれば別ですが、そうでなかった場合は相手の関心はすぐに他の人に移ってしまうでしょう。ここでも次を予感させるように含みを持たせてみて下さい。アピールしたいポイントは大まかに伝え、詳細は次の機会に伸ばすのです。例えば「料理が好きで和食をよく作ります」と話したら相手はきっと「得意のメニューは何ですか？」と聞いてくるでしょう。そうしたら「得意のメニューは次の機会があった時に教えますね」という感じに含みを持たせて次回を予感させるのです。この方法は1人の相手に対して1回だけ使います。何回も使うと「面倒な女」になってしまうのでサラッと使ってください。

これら次を予感させる会話にはもう1つ大事な役割があります。それはこちらの好感を間接的に伝えるというものです。人は自分が好意を持たれていると知るとその人を意識するようになります。学生時代にそのような経験がないでしょうか。それを逆手に取るわけです。相手にとって好みのタイプでなかったとしても、好意を持たれていると間接的に知らせる事でこちらへの関心度を高めるのです。自分が好意を持たれて嫌な男性はいません。公務員婚活パーティーのような場ではその日にチャンスを広げ、そこから徐々に自分を知って貰うのがベターです。まずは「次を予感させる存在」になってチャンスを広げましょう！

公務員婚活パーティー・婚活イベントでのアドバイスについてでした。

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