4月27日、蔵王エコーライン開通！

2018年4月29日

4月27日、蔵王エコーライン開通！

こんにちは、仙台店の小野寺です。
蔵王といえば、樹氷やスキー場などで名が知られているかと思いますが、蔵王エコーラインは、蔵王連峰を東西に横断し、宮城県と山形県をつなぐ山岳道路で昭和37年11月に開通されました。
11月初旬から翌年4月下旬までは冬季閉鎖がありますが、今年は4月27日に開通されました。

私の蔵王エコーラインの思い出は、冬季閉鎖する前に行ったことから、まず素晴らしい『紅葉』です。紅葉に囲まれた道路を走行するため、別世界に来たような夢のような時間でした。

それを抜け上まで行き、駐車場に車を止め次に目にしたのは『雲海』です。雲海はいつでも簡単に見れるわけではなく、季節・天候・気温などが出現条件に一致しないと見れないと言われているそうで、私達は本当にラッキーでした。本当に幻想的で、紅葉とはまた違った別世界を同時に感じることができました。

その後少し歩くと有名な蔵王の『御釜』があり、この日沢山の写真を撮影したのですが、データ（前携帯）を処分してしまいこの場でお見せすることが出来ないのが残念です。

現在は27日時点で5.5メートルの『雪壁』が楽しめるようです。
近日の好天気や雨により昨年に比べ2.5メートル低いそうですが、それでもこの高さは見事なものですので観賞価値は高いです。
5月中旬頃までは雪壁を楽しむことが出来ますし、雪が解ける夏にはマイナスイオンたっぷりの新緑が現れます。
（※５月６日までは夜間通行止め。）

是非貴方も大切な方と花鳥風月を満喫してください♪