【京都 県民性と婚活】
2018年4月18日
- 公務員婚活コラム&ブログ
47都道府県のなかで最もプライドが高いと思われるのが京都府民です。長く日本の中心だったという歴史や京都独特の文化、言葉、家格などが他に秀でていると考えています。そのような態度はあからさまには見せませんが、それも京都府民の特徴で、本音と建て前を使い分ける文化が定着しています。お見合いや婚活の場でも、相手の見せている態度や表情が自分への好意だと早合点しないように注意しましょう。「今度はうまく行きそうだ」と思っていたら、結婚相談所の担当者から断られたという思わぬ結果を聞くことがあるからです。期待が大きい時ほど傷つくことになるので注意しましょう。
京都府民は良い意味で外面が良いので、お見合いなどで嫌な気分になることはほとんどありません。しかし彼らは冷静に相手を観察しています。プライドが高いゆえに、尊敬できる面や優れているところを見つけられなければ、恋愛や結婚の対象とはみてくれません。自己アピールはその点に留意して、自分の強みをしっかりとアピールしましょう。京都府民は上昇志向も強く持っています。男性ならば結婚相手には家庭に入って自分を支えて欲しいという人も少なくないため、そのような傾向のある相手ならば、そういった点をアピールすると良いかもしれません。反対に女性が相手の場合は、結婚相手のスペックやステイタスを重視するタイプと、自分が仕事を続けることに理解を示しサポートしてくれるかどうかを重視するタイプとに分かれます。結婚後の生活に大きな影響を与える問題なので、早めに確認しておいた方が良いでしょう。
金銭的にはプライドの高さが見栄っ張りという形で表れます。流行りのものを集めるというよりも質の良さにこだわりを持つ傾向にあるので無駄使いが多いということはないようです。ただ、そのような生活を維持するために他の出費を極端に抑えることもあるので、時には不自由さを感じるかもしれません。共感できないところはカバーに回れるようにしておきましょう。
また、京都府民を相手に婚活や恋愛をする際は相手が駆け引き上手であることも覚えておきましょう。本音と建て前を使い分けることに慣れているため、駆け引きの上手さも上級者並みです。同じレベルで対応できない場合は、下手に駆け引きをしかけるよりもストレートにアタックする方が効果的だったりします。中途半端だとつい相手を下に見てしまうからです。ハウツーに頼ることなく、相手への想いをぶつけてみてはいかがでしょうか。
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