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婚活のヒント！前を向いて進もう！お見合いがうまくいかないときは？

お見合いは事前に準備をする事が出来ます。
どんな服装だったら印象が良いだろうか、何を話せば良いだろうか、そんな風にしっかり準備して気合も十分に臨むのではないでしょうか。
そしてその成果もあって会話は弾み、相手も自分の事を気に入ってくれたようだ、そう思って良い返事を待っていた・・・なのに断られてしまう、そんな事もあります。一体何がいけなかったのでしょうか。

いくら準備万端に整えてその場を繕っても普段の自分を隠しきる事は出来ません。
例えば日頃ウェイターに対して横柄な態度を取っていればお見合いの席でも給仕する人への態度にどことなく表れてしまうものです。
時間にルーズならばお見合いの時間に遅れる事もあるかもしれません。言葉使いやちょっとした仕草に普段のあなたが表れるのです。
もちろんお見合いのような場所で自分を飾るのは自然なことです。
少しでも自分を良く見せたいのは誰でも同じです。

しかしいつもの自分とかけ離れた人物を演じると不自然さがどこかに表れます。
それでは相手は不審に感じる事でしょう。それよりも等身大の自分の良いところを見てもらう方が好感も持てるというものです。
いつもの自分に近ければ心に余裕も出来て周りを冷静に見る事が出来ます。
相手や周囲の人の気持ちになれば不快な思いをさせることもなくなるはずです。
場に相応しい身だしなみと礼儀、これさえきちんと準備したら、あとは自分らしさを大切にしましょう。

なかには「自分らしさを出して断られたのでは困る」そう考える人もいるかもしれません。
何度も断られて傷付くのはもう嫌だという事もあるかもしれません。
だからといって別の自分をこの先ずっと演じて行くわけには行きません。
必ずボロが出ます。
仲が深まり結婚を意識するようになってから断られるより、早い段階で断られる方が時間を無駄にしないのではないでしょうか。

 
また最終的には相性が重要になります。
良い人だとは思うがピンとこなかった、そんな理由で断る人も少なくありません。
結婚や恋愛は理屈で決められるものではありません。
いくら条件が調っていて人柄や容姿が良かったとしても何となく踏み切れない時があります。
それは相性が悪かったとしか言いようがありません。
無理して先に進んでもどこかで必ず躓いてしまうものです。
誰が悪いとか、何かが欠けているという事ではないので、パッと切り替えて先に進む事を考えましょう。

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