厚生労働省で働く男性の給与と待遇、将来性
2016年4月2日
2016年4月2日
厚生労働省で働く男性の給与と待遇、将来性
厚生労働省で働く国家公務員の給与は法令によって定められていて、国内の水準に見合う額が約束されています。安定性があるため、他の公務員同様に就職先として、あるいは結婚相手として高い人気を集めています。但し昇格・昇給については実力主義とは言えません。よほどの事が無い限り受けた国家公務員試験の種類によってキャリア・ノンキャリアに分かれてしまうからです。それらの垣根を越えての昇格は現実的ではありません。
しかしどちらであっても福利厚生面はきちんと整備されています。厚生労働省が労働基準局を管轄しているという事もあって有給休暇を取得しやすい雰囲気もあります。厚生労働省は中央省庁の中では残業が多い方だと言われていますが、時期やタイミングを見測れば有給休暇を取得してのんびり家族旅行も楽しむ事も十分可能なわけです。
また厚生労働省の特徴として男性職員の育児休業取得率の高さが挙げられます。平成24年度においては省庁全体で2.0%であったにも関わらず、厚生労働省では11%を超える取得率となっています。仕事と家庭・育児の両立が進んでいる省なので、家事や育児へ積極的に参加してくれるのではないでしょうか。
気になる転勤ですが、本省で採用となっている人でも地方や海外、民間等へ出向する可能性はあります。採用された職種にもよりますが、1度も経験しないというケースはまず無いようです。しかし他の省庁と比較すると少ない方に入ります。遠方への転勤は在職中に1・2回という人がほとんどです。これなら結婚生活においてのデメリットとして捉える必要はないでしょう。転勤の無い仕事と同じような感覚で将来設計や子育ての環境を整える事が出来ます。
「転勤の無い国家公務員と結婚したい」と考えて婚活に励んでいるならば厚生労働省の男性はまさに狙い目です。しかしハードワークであるのも確かです。部署によっても程度が異なるので、結婚相談所で知り合ったらそれとなく仕事の大変さを聞いてはいかがでしょうか。結婚後の生活パターンを想像しやすくなりますよ!
公務員との結婚・お見合い・婚活なら結婚相談所でスタートしよう♪
官公庁マリッジ倶楽部があなたの『結婚したい!』をサポートします。
http://www.marriage-club.co.jp